自分を必要としてくれる人がいなくなると不安になる。
自分を必要としてくれる人がいなくなると不安になる方はいませんか?
もくじ
こんにちは。
「心とカラダの相談室」コンフォートフォレスト
心とカラダのカウンセラー 西野 みどり です。
あなたは
自分を必要としてくれる人がいなくなると不安になったりしませんか?
困っている人や恵まれない人のために
一生懸命尽くしたり めんどうをみることが
自分が人の役に立てることに喜びになったり
生きがいを感じることはありませんか?
多くの皆さんから感謝されたり喜ばれたりして
本当に素晴らしいです。
わたしも 多くの方に貢献したいと常日頃思っていますし
仕事に対する姿勢もそのようにと心がけています。
しかし 相手のために何かしようとして相手ばかりに目がいってばかりで
自分のことを後回しにしたり
自分の不調を大きく捉えないという方がいらっしゃいます。
自分のことを後回しにしてばかりしてませんか?
自分を優先すること 自分を後回しにすること
どちらも良い悪いということではなく バランスが大切なのです。
実は 以前のわたしが そういう考えだったのです。
私は 大学を卒業してから
結婚してもずっと仕事をしてきました。
子供が赤ちゃんの時から保育園に預けて
朝早くから夜遅くまで薬局で仕事をし
子供の世話と家事で 寝る時間が2.3時間という生活が数年続いていました。
無我夢中でがんばっていたので
自分で自分のことに全く気がつかなかったのですが
突然 原因不明の体調不良になりました。
今 振り返ると そんな生活していたら
当たり前と納得がいくのですが
当時は若かったし 体力に自信もあって
全く自分の身体に注意を払いませんでした。
体調を崩してはじめて 自分の体調に気をつけるようになりました。
仕事 育児 家事とやることが山積みで
そんな余裕は全くなかったし
どれひとつとして手を抜けることはなかったから
がんばっていたのです。
でも。。
やはり人間には限界があるのです。
やはり 人間には限界がありますね。
そこで 自分が疲れていたり
ストレスがたまったら
仲の良い友人と温泉にいったり
食事も簡単に鍋とかカレーにしたりするようにしました。
手を抜くとか 適当にこなすということではなく
健康であってはじめて人のために何かをしてあげられるということを
心に留めておいてください。
今の日本には まだまだ自分を大切にしないで
働き続けている方がたくさんいらっしゃると感じます。
多分戦後の日本はそうやって世界の水準に追いつき追い上げてきたのだと思います。
過労死という言葉も外国にはないそうですね。
日本は サービスも品物も足りないものはないくらい充実しています。
便利で暮らしやすいのですが なくてもなんとかなる時もあります。
自分の健康、家族、ゆとりを持つことではじめて
多くの仲間といっしょに楽しんで人のために奉仕することができます。
自分の体調はどうだろう とか いま無理してないかなど
自分の心と身体に向き合いながら 取り組む姿勢が大切と感じています。
どうか つらいときは勇気をだして 少し休んでくださいね。
今日も 最後までお読みいただきありがとうございました。
代表プロフィール
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「心とカラダの相談室 コンフォートフォレスト」
心とカラダのカウンセラー西野みどりです。
漢方相談薬剤師として誠心堂薬局で漢方相談と、心理カウンセリング、コーチングをしています。漢方薬局を経営してちょうど30年、2017年に還暦を迎えます。心理カウンセリング歴は十数年になります。
心とカラダのことで悩んでいる方を漢方薬とカウンセリングで助けるお手伝いができたらと想い活動をしています。
わたしのいままでの人生でつらいこと苦しいこともたくさんありましたが
いまは充実し幸せだと感じています。その経験を生かし、多くに方の悩みや苦しみを解決するため漢方相談薬剤師と心理カウンセリングコーチングをしています。
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