罪悪感と罰

わたしたち日本人によくありがちだな思うのは

罪の意識を感じているような気がすることです。

罪というとなにか犯罪を犯した人のようですが

誰かに何かをしてもらったりしたら

「私のためにそんなことまでしてもらって申し訳ない」

恋愛がうまくいかない時に

「わたしは幸せになる価値なんてない。」

と　自分を納得させたり

仕事がうまくいかないときに

「やっぱりな。。」とか

と　心のどこかで自分を値引きしていたり

幸せになる資格なんてないと思ったりしていないでしょうか？

罪悪感の由来

この罪悪感がどこから来るかというと

小さい時から　人に迷惑をかけてはいけません。とか

悪いことをするとバチが当たるを教えられて育つと

うまくいっても　わたしなんかが申し訳ない

うまくいかなかったときは　バチが当たったにちがいない。

と　思うような習性がありますね。

また目立つことや人と違うことをしないようにしようとするのも

責められたり仲間はずれをされないための防止策になっていませんか？

 〜すべき　〜ねばならない　をやめる

こんなにまでして　自分を出さないようにしたり

自分がどう見られるかを気にして行動するのは　窮屈ですよね。

人から責められることも不快ですが

さらに自分で自分を責めるほうがより不快な気がします。

〜すべき

〜ねばならない

人に対して否定したり評価しているのは

自分にそれを禁止しているからなのです。

自分がしたいけどやってはいけないと自分に禁止していると

他の人がやっているのを見ると猛烈に腹がたったり非難したくなります。

〜すべき

〜ねばならない

という考えを

人に対しても自分に対してもゆるやかにして

人を傷つけたり犯罪を犯す以外は

人目を気にせずもっと自由に思うように

行動できたら楽だし楽しいのではないでしょうか？

あなたは自分で自分をしばっていませんか？

そして自分が自由で楽しいと

人に対してもあたたかく見まもることができます。

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