病気や不調はカラダからのメッセージです

病気や不調はカラダからのメッセージです

こんにちは。

「心とカラダの相談室」コンフォートフォレスト

心とカラダのカウンセラー　西野　みどり　です。

病気や不調は身体からのメッセージといわれます。

最近のニュースで　若くして病気で亡くなられた女性のことが話題になりました。

まだまだこれからというときに　ほんとうに残念でなりません。

ですが　多くのかたになんらかのメッセージを伝えられたのではないかと思います。

ほんとうに残念です。　心からお悔やみ申し上げます。

病気と闘うのではなく受け止める

人はだれも病気はいやですが　現実として長い人生のなかで病気を無縁ではいられないですね。

生まれてから死ぬまで　年齢、地域、環境、生活習慣、など　ありとあらゆる原因で病気は起こります。

病気は　病気の勢いと病気をなおそうとする自然治癒力との戦いになりがちです。

病気の勢い（病気の種類や感染力など）が強ければ　身体は打ち勝てないし

身体が強ければ　病気を治したり　寛解することができます。

しかし　病気と戦えばさらなるストレスを生み出します。

病気になった原因を解明して　病気にならない心の持ちかた　生活環境などを考えて

病気とたたかわずに　病気に教えてもらうように取り組めたらいいのではないでしょうか？

何れにしても　病気にならないで元気に過ごすことができたら

それだけで幸せではないでしょうか？

東洋医学の考え方

わたしが30年以上関わってきた東洋医学は

病気の原因を　人間を五臓六腑という理論を用いて分析し

体系化しながら治していきます。

血液検査もCTもなかった時代の医学ですが

4000年以上も前に確立して臨床実験を繰り返してきた訳ですから

確固とした理論的な裏付けと実績がある医学なのです。

 

東洋医学では　数千年まえから言われてきていることですが

病気の原因は　七情といって　怒、喜、思、憂、悲、怖、驚　などの感情が継続したり

過度になると病気を引き起こすといわれています。

病気の元になる七情について

西洋医学ではあまり重要視していませんが

東洋医学は7つの感情が原因で病気を引き起こすと言われています。

もちろん　遺伝、体質、環境、天候など　他の様々な原因はありますが

人間は心とカラダは繋がっていますので　心の状態が直接カラダに影響します。

心の問題から病気に取り組む

わたしは30年以上東洋医学で病気を治すという仕事をしてきましたが

病気の原因は心理的な要因にあることが多く

心の問題から病気にアプローチすることが

大切だと身をもって感じています。

 

七情のなかでも現代人におおいのが　「怒」　つまりストレスです。

ストレスがかかると人間は発散しようとしたり

また我慢したりと様々な反応に出ます。

ストレスを発散するために

人にあたって人間関係を悪化させたり

お酒やタバコを飲むと身体に悪影響がありますし

我慢をすると胃がいたくなったり

ガンや免疫の原因になることもあります。

まったくストレスがないという人はいないのですが

ストレスがあってもうまく解消できたりストレスの原因を

解決できるようにできるといいですね。

カウンセリングやコーチングでストレスを解消します

そのように自分ではどうしようもできないストレスや

頭でわかっていても気持ちが変われないストレスを変えるのが

カウンセリングやコーチングなのです。

ストレスを感じる原因となる考え方のくせや思い込みを変えることで

物事にたいする認識がかわります。

それらがどんどんなくなると楽に生きられるようになります。

もちろん　すべてがどうでもよくなるのではなく

自分の力で変えられないことは真摯に受け止め

自分のあり方に更にフォーカスして生きていけるようになります。

想像してみてください。

ストレスがなくなると　更に楽になって楽しい毎日が

続きます。

病気がなおらないとか　病気を繰り返す方は

心の中にある原因を考えてみるといいかもしれません。

□　ただいま　体験カウンセリング　募集中です。