休むことに対する罪悪感

理由がないと休んでは いけないのでしょうか?

もくじ

あなたは 職場で休暇を取る人がいると 腹が立ちますか?

日本ではほとんどの人が 有給を消化してないのではないかと思います。

業種や会社によるとは思いますが 日本は少し働きすぎな気がします。

実は 私は、外国のことが、わかっている訳ではないのですが

例えば 製品開発では 各社がしのぎを削って 日々進化していますし

サービスも 他社よりも更に更にと  より良いものへと 

過剰ではないかと思うくらい加熱している気がします。

社会全体が 進化し続けることが当たり前で

止まる事は 敗退を意味すると言わんばかりの競争社会ですよね。

そのような社会で 社会人として仕事をこなすためには

たえず 新しい技術、新しい知識、能力開発。。

を 求められ期待に応えなければいけません。

とくに今はコロナで 経済も先行きが不安定ということもありますが 

経営者、オーナー、など 責任者の苦労は計り知れないと思います。

小さいお子供がいる方、家族を養わなければいけない方や 部下を持つ責任者、会社経営者は特に大変です。

十分な休養、趣味やスポーツを楽しむ自分の時間、家族との会話、旅行や身体のケア

こういった事が 当たり前に取れる社会にならないと

更に 病気が増えていくのではないかと 思います。

お休みを取ることに対して 罪悪感や無責任と言われる非難を覚悟しなければならないとしたら

とても 取る勇気などありませんね。

自分も含めて 少し考え直そうと思います。

皆様は いかがでしょうか?

代表プロフィール

西野みどり
西野みどり心とカラダのカウンセラー
「心とカラダの相談室 コンフォートフォレスト」
心とカラダのカウンセラー西野みどりです。
漢方相談薬剤師として誠心堂薬局で漢方相談と、心理カウンセリング、コーチングをしています。漢方薬局を経営してちょうど30年、2017年に還暦を迎えます。心理カウンセリング歴は十数年になります。
 
心とカラダのことで悩んでいる方を漢方薬とカウンセリングで助けるお手伝いができたらと想い活動をしています。

わたしのいままでの人生でつらいこと苦しいこともたくさんありましたが
いまは充実し幸せだと感じています。その経験を生かし、多くに方の悩みや苦しみを解決するため漢方相談薬剤師と心理カウンセリングコーチングをしています。