病気や不調はメッセージ

ネガティブな感情が病気を作り出す。

もくじ

いつも イライラしていると 行動や言動も平穏時とは違って 

身体は緊張して固くなり、心臓は心拍数が上がり

怒りっぽくなって 人に当たったり 暴力的になったり

イライラを我慢していると 色々な症状が身体や行動に出てきます。

人間関係にも 悪い影響が出てきますね。

また 気分が落ち込んで 元気が出ないとか、気力が出ないなど

ネガティブな思考に 入り込むと

心と身体の機能も低下して 病気や不調をもたらします。

誰でも 幸せで楽しい時間を過ごして一生を送りたい。

と 考えているはずなのですが

一体 どれだけの人が 『毎日が幸せで楽しい』と実感できているでのしょうか?

私は 今まで 

生まれてからずっと『毎日が幸せで楽しい』という人に会ったことがありません。

今が幸せでも 過去に苦労した。辛い時期があったが 努力したので 幸せになった。

という人はたくさんいらっしゃいます。

生まれたばかりの 赤ちゃんは お腹が空くとミルクをもらうまで、大きな声で泣き続けます。

おむつが 汚れたら ぎゃあーぎゃあーと 泣いて訴えます。

どうやら 赤ちゃんは 自分の欲求を伝えるために 不快な気持ちを泣いて表すようです。

赤ちゃんの 泣くという行為は

生きるために 必要な行為のようです。

成長して大人になる過程で 出てくるネガティブな感情も

もしかしたら 大人になるために、人間にとって必要な感情で 

よりよく生きるために 表われるのかも知れません。

人の願望、希望や夢を実現する想いや

より良い生活を築くための希望

それらが 思い通りに叶うとは限りません。

反対に振れれば 怒り、悲しみ、憎しみに転じます。

そうなると ネガティブな感情や思考は

人間に本来備わった特性と言えるのかも知れません。

そうなると

病気や不調、ネガティブな意識や感情は

意味のない 不要なものではなく

自分自身の人生を 幸せで楽しく生きていくための

自分へのメッセージとして

取り組むものなのかも知れません。

 

 

 

 

 

 

代表プロフィール

西野みどり
西野みどり心とカラダのカウンセラー
「心とカラダの相談室 コンフォートフォレスト」
心とカラダのカウンセラー西野みどりです。
漢方相談薬剤師として誠心堂薬局で漢方相談と、心理カウンセリング、コーチングをしています。漢方薬局を経営してちょうど30年、2017年に還暦を迎えます。心理カウンセリング歴は十数年になります。
 
心とカラダのことで悩んでいる方を漢方薬とカウンセリングで助けるお手伝いができたらと想い活動をしています。

わたしのいままでの人生でつらいこと苦しいこともたくさんありましたが
いまは充実し幸せだと感じています。その経験を生かし、多くに方の悩みや苦しみを解決するため漢方相談薬剤師と心理カウンセリングコーチングをしています。