病気が教えてくれること

病気に聞いたこと

もくじ

病気や不調で、セッションを受けていただいた方が

病気から受け取ったメッセージをご紹介します。

 

病気の種類は様々です。

生理痛、胃痛、肩こり、頭痛、腰痛、歯痛などの痛みの場合

痛みの多くは 怒りを表している場合が多いです。

怒りの対象は 家族、上司、先生、社会や世の中の人々など様々です。

怒りや 理不尽と感じている、納得できない、もやもやする

など 相手に直接言えず 言ったら自分の立場がますます悪くなる場合

誰に言ったらいいかわからないなど

じっと 我慢して怒りを抑圧している時、

また 自分が怒りを感じていることさえ抑圧している場合

その怒りの感情は 身体の痛みとなって 表れます。

自分が何に対して 怒りを感じているのか?

それを わかってあげて、相手に対して言いたいことがあれば伝える。

そして 怒りは 実は自分が見ないようにしていて 

ないことにしている自分へのメッセージなのです。

目の前の相手は 全て自分を投影しています。

相手の許せないところは 自分が自分の否定しているところです。

自分のエゴに対する否定が 相手を通して目の前に現れているのです。

例えば 

職場で パワハラする人とパワハラされる人の場合

パワハラする人は、『自分の能力に自信がない』という隠れた心理を認めたくないので

仕事ができない人(あくまで 主観で)とか

自分よりできる人を(無意識に自分より能力が上であると脅威を感じている人)を

徹底的に否定します。

パワハラする人の 隠れた自己否定が 反抗してこなさそうな弱者に対して

パワハラをする行動に現れています。

怒りの感情は 身体の筋膜に蓄積されます。

身体に感じる怒りを ヒーリングすることで 身体から追い出すと

痛みは 軽くなります。

ガン、膠原病、アレルギーなどの免疫疾患

いわゆる難病と言われる疾患も

自分へのメッセージが込められています。

セッションをしていて 多いのが

『自分の命を 大切にすること』

というメッセージです。

真面目できちんとしていて

自分を後回しにしてでも 他人を優先したり

弱音を吐かずに 頑張る人、責任感が強く優しい人

こういう方の 病気が伝えたいメッセージは

『自分の身体に目を向けて』

『もっと 休んでいいよ。』

『頑張らなくていいよ。』

といったメッセージです。

病気になって初めて 気がつくことが多いです。

代表プロフィール

西野みどり
西野みどり心とカラダのカウンセラー
「心とカラダの相談室 コンフォートフォレスト」
心とカラダのカウンセラー西野みどりです。
漢方相談薬剤師として誠心堂薬局で漢方相談と、心理カウンセリング、コーチングをしています。漢方薬局を経営してちょうど30年、2017年に還暦を迎えます。心理カウンセリング歴は十数年になります。
 
心とカラダのことで悩んでいる方を漢方薬とカウンセリングで助けるお手伝いができたらと想い活動をしています。

わたしのいままでの人生でつらいこと苦しいこともたくさんありましたが
いまは充実し幸せだと感じています。その経験を生かし、多くに方の悩みや苦しみを解決するため漢方相談薬剤師と心理カウンセリングコーチングをしています。