質の良い睡眠はリラックスから

質の良い睡眠はリラックスから

こんにちは。

「心とカラダの相談室」コンフォートフォレスト

心とカラダのカウンセラー　西野　みどり　です。

日々の疲れを取るためには　睡眠はとても大切ですね。

あなたは　質の良い睡眠はとれていますか？

質の良い睡眠とは

寝つきがいいこと

一度寝たら　朝まで起きないこと

朝起きたときに　熟睡感があること

夢は見ないか見てもたまに見るくらい

夜中にトイレで起きないこと

明け方に目が覚めたりしないこと

などでしょうか。

あなたは　いかがですか？

心地よい睡眠のためには　寝付く時にリラックスしていることが大切です。

あなたは家に帰ったらリラックスしていますか？

家にいるときどんな気分で過ごしていますか？

家にいる時は　仕事のこと　人間関係のこと

ひとまず　忘れて

仕事や学校から解放されて　リラックス

それとも　食事を作ったり　洗濯や掃除

家族とお話をしたり　テレビをみたり

お腹が減ったら　おやつを食べて眠たくなったらごろりと寝転んでうたたねをしたり

こんな家での過ごし方　ごくごく普通でよくある風景ですね。

 

じつは　わたしが育った家庭はちょっと違っていたのです。

わたしの小さい頃は　祖父母、叔父家族　親戚と同居していて家族が多かったので

小さいながらに　家庭内の情勢を察知し今日は遊びに行っても大丈夫な日だとか

今日は機嫌が悪そうな日なのでやめておこうといる場所を変えていました。

もちろん　いつもというわけではないのですが

両親も時々ケンカが始まり家族内でチョクチョク緊張が走り

そんな時は影をひそめておとなしくしていました。

家族の機嫌やときにはケンカをしている状況の中緊張して暮らしていたため

自分が一人暮らしをはじめてやっと家でくつろぐことの意味がわかりました。

私たちにとって　だれにも気兼ねせず　したいことをして過ごす時間がとても大切なのです。

家で　安心してのんびりすごすことで

仕事や人間関係のストレスを解消して

心身をととのえることができます。

好きな音楽を聞いたり　映画を見たり　お菓子を作ったり

好きなことをして過ごす時間は　あっという間に過ぎるほど楽しいですね。

生まれた家庭の環境は選ぶことはできませんが

厳しい両親や祖父母　兄弟が多く競争が激しい家庭や

不安定な家族関係のもとで育つと

安心感や信頼感を感じられずに

いつもいつも　　緊張していたり　不安感があったり

夜休んでいる時さえ　身体がガチガチに硬くなったりしているときがあります。

無意識に緊張していると

無意識に緊張しやすい方は

家に帰っても緊張感が抜けずに　夜寝付けないことや

眠りが浅い　小さい物音で目が覚めてしまうなど　睡眠に影響がでます。

そこで病院で睡眠薬をもらったとしても　本当に休んでいるわけではありませんので

身体の疲れは残ります。

寝れないと疲れが取れず　交感神経が興奮しまた寝れなくなると悪循環を繰返していきます。

 

小さいときに身についた無意識に緊張するくせや

周りの人に気を使ってリラックスできない習慣を

大人になっても持ち続けてしまっているため

眠れないとか緊張のため身体が固まるという方は

無意識に　緊張してしまうくせや

過去に感じた恐怖体験などを解放していくと

楽になって心の底からリラックスできます。

カウンセリングでは　無意識に緊張しやすいくせを

改善することができます。

人に対して緊張しやすい方

家に帰ってもなかなかリラックスできない方は

一度カウンセリングを検討してみてください。

 
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