病気の原因について  

 

1、身体(ボディ)の不調が原因になるもの
  

もくじ

内的要因とは 身体の不調を引き起こす身体内部の原因です。

自覚症状があり 熱や痛み、身体のだるさなど 病気とはっきり認識できます。

まずは、病院に行ったり 薬を飲んで症状を抑えます。

身体や細胞の機能の低下、ホルモン分泌の不調、骨格の歪み、
生理機能の不調、神経回路、感覚の不調、老化による機能の低下、免疫力の低下などが
考えられます。

身体や細胞の機能の低下は疲労や老化により 内臓の働きが低下したり 血液の流れが滞って
身体を維持する機能が低下します。代謝異常や痛みなどの不調が表れます。

ホルモン分泌の不調 ホルモンは微量で身体の機能をコントロールしています。少しでも不調があれば身体に異常が起こります。

筋肉、骨格の歪み  人間が活動するために欠かせない機能は 怪我や病気で機能が低下したり 老化により劣化します。

生理機能の不調   身体の各臓器が本来の働きを行えない時、生きるために必要な代謝、排泄など色々な支障が起こります。

神経回路、感覚の不調  人間にとって脳は身体の働きをコントロールする中枢機能を備えた場所。神経伝達がスムーズに

            行われないと 生命維持ができません。

老化による機能の低下  人は誰でも老いますが 健康を維持するために 生活習慣、運動、食事など気をつけることが大切です。

免疫力の低下    身体の機能が整って初めて免疫が正常に働きます。

外的要因とは 身体の外に原因があり コントロールできない場合もあります。

環境、気候、食事や嗜好品、仕事の内容、細菌、伝染病、重金属、
化学物質、動物、植物、カビ、真菌、電磁波、薬品、放射能、太陽光線
遺伝的な要因、性別、国や地域、人種特有の病気、

気候、湿度、高度などの住居環境 住んでる国や土地は なかなか変えられませんが住む場所の環境から起こりやすい病気がありす。

仕事の内容           屋内、屋外、冷所、暑い所など 働く環境も病気の原因になります。

細菌、伝染病、         免疫力も大切ですが 衛生管理も重要です。

重金属、化学物質       専門的な環境で 研究や 建築現場で 多くの化学物質に触れたり吸入したりすることがあります。

動物、植物、         農業、漁業、畜産など 自然環境の中では厳しい気候の中、長時間労働することで病気を

               引き起こしたりします。

カビ、真菌、         汚染された環境で過ごすことで 呼吸器、肺にダメージを受けることがあります。

電磁波、薬品、放射能、太陽光線 長時間のPC作業でストレス、目の疲れ、化学工場や薬品などの微粒子などで肺を損傷したりします。
遺伝的な要因、        肉体的、精神的な遺伝的要因で 病気を発症することがあります。

性別、国や地域、人種特有の病気、湿地帯、高原、熱帯砂漠など 過酷な環境で生活している場合

ありとあらゆる要因が病気を引き起こします。

人間は 適応能力を兼ね備えていますが やはり環境が病気を引き起こすことは避けられません。

 

 

 

 

代表プロフィール

西野みどり
西野みどり心とカラダのカウンセラー
「心とカラダの相談室 コンフォートフォレスト」
心とカラダのカウンセラー西野みどりです。
漢方相談薬剤師として誠心堂薬局で漢方相談と、心理カウンセリング、コーチングをしています。漢方薬局を経営してちょうど30年、2017年に還暦を迎えます。心理カウンセリング歴は十数年になります。
 
心とカラダのことで悩んでいる方を漢方薬とカウンセリングで助けるお手伝いができたらと想い活動をしています。

わたしのいままでの人生でつらいこと苦しいこともたくさんありましたが
いまは充実し幸せだと感じています。その経験を生かし、多くに方の悩みや苦しみを解決するため漢方相談薬剤師と心理カウンセリングコーチングをしています。